しょうもない

頼りなきは毎日の足元。覚束ない。

まだまだ日は長いと言っても、

少しずつ短くなっている。

夏だと言うに。

日はどんどん、早く沈もうとする。


夕暮れは感傷でなく、悲しみを与える。


何にもない毎日。

朝起きて、着替えて出掛け、仕事に向かう。

仕事して、メシ食って、仕事して、帰宅する。

一人。代わり映えのない家。

刺激も、変化も、幸せもない、家。

虚しく音楽が流れる。


今日、家に帰ったら先日買った花が折れていた。

買った時は少し花房が垂れていたけれど、

家で水に入れてると翌日真っ直ぐになった。

そして今日、重さに耐えきれずぽきっと二つ折。

ペットボトルから出してみれば、

水を吸いすぎて、茎がやわやわになっていた。

短く切り、ほんの茎先だけ水に浸す。


貴女にどれだけ語りかけても便りなき毎日。

生活の土台が、人生の基盤がぐらついている。

何とか再建したいけど、

どうしたらいいのか途方にくれる。


誰のための人生か。