飲むごとに酔い潰れ

昨日はまた、バーに行った。

貴女と行った場所、貴女の思い出の場所で、私が行くことができる唯一の場所。とても愛おしい、大切な場所。


店長さんの小学校からのお友達が来てて、一緒に飲んでくれたよ。楽しんだと思う。

途中、何度も、なんで貴女がこの場に、私の隣には居ないんだろうて思ったよ。

そうやって考えると、貴女の最期の姿が目に浮かんでしまう。


途中飲んだマティーニが思いの外に効きすぎて、酔いに酔った。予想通りというか、乗り継ぎ駅を乗り過ごしてしまう。もう電車はない東京郊外。もし貴女が家に待っているのであれば、何万かかってもタクシーで帰るのかもしれない。実際、家のある駅を乗り過ごして終点まで行ってしまった時、一万くらいかけて家に帰った。電話で貴女が「帰ってきて」と言ったから。私も貴女に会いたかったから。その原動力になる貴女が居ない。

私は何を源として、動き、考え、生きればよいのだろう。


飲み屋のキャッチの人に尋ね、漫画喫茶に辿り着く。吐いて、寝る。

なにをやっているんだろう。