どうして。

今日も行った、貴女の行きつけのバー。とても良くしてくれてるよ。今は私の行きつけでもあるんよ。


貴女が居ない。それは悲しみよりも不思議と思う感情が強い。なんで貴女は居ないのか。わけがわからない。居ない、その理由が良くわからない。

家に帰る時に、その想いはとても強くなる。なんで貴女は家で待ってくれてはいないのか。家で貴女の写真を見る。写真はあるのに、なんで貴女は居ないのか。


貴女のために仕事をして、貴女のために頑張って、貴女のために生きていたというのに。

ふと考えると、貴女が居ないのに、何故私は仕事をしているんだろう、貴女が居ないのに、何を支えに私は生きているのだろう。

貴女のために頑張っていた。貴女が居るから頑張れた。

なのに何故、私は今こんなにも生きているのか。


貴女の不在が、途端に私の存在を無意味に為らしめる。


貴女が居ない。何故なんだろう。

どうして貴女は居てくれないのだろう。