また独り。

また、1人になったよ。

貴女を綺麗で小さな箱に仕舞ってまでした恋なのに。2ヶ月ともたなかった。


その人は言った、貴方が幸せになることが私の幸せなの。

その人は言った、人生でこんなに人を好きになったことはない。


そしてその人は言った。前の彼女の存在が耐えられない。そのことを受け入れられるほどの器じゃない。そのことを考えると辛すぎる…と。


また、その人の家族は、私との付き合いに全員反対だったようだ。そいつは前の彼女を殺したのだ。付き合っていると前の彼女同様殺されるか、身代わりにされるだけだ、幸せな未来が見えない…など。驚いたのは家族の1人が、私が○○ちゃん、貴女を殺したのだと半ば信じていたこと。世間では、恋人が自死したら、残された片割れが言葉通りの意味で殺したと思われて仕方ないのかな。これが一般的なのかな?


○○ちゃん、貴女の存在で、私の明日が否定されたよ。けれど、貴女の選んだことのせいで幸せになれない世界なんて、私は要らない。


あと、デリカシーのなさが耐えられないと言われたよ。少し笑った。貴女も同じこと言ってた。根本が変わらないのね。変えようとひっしだったのにね。

けど、そう言いながらも7年間一緒に居てくれた貴女。貴女は、不眠や自律神経の失調を抱えていた自分の保護者として私を選んだだけなのかしら。新しい人が見つからなかったから一緒に居ただけなのかしら。家族とまで言ってくれた貴女だもの、ママ と呼んでくれた貴女だもの

保護者として求めてくれてた、それでいいのよ。


貴女の存在を受け入れて欲しいわけじゃない。ただ、否定的にとらえられたくはなかった。貴女の選んだことは、世間では負のイメージだけれど、貴女の存在を負のイメージでとらえられるのなら、私は幸せなんか要らない。


そして、貴女のことを置いて、幸せになろうとしてはいけないのだろう。どこまでも貴女を連れて行こう。これは単に失恋による一時的な感傷なのかもしれない。

また新しい出会いがあったら、また貴女を仕舞うのかもしれない。けど、それでいいんだと思う。

情けないけれど、私は何かに依存しないと生きていけないのかもしれない。かもしれない、じゃない。そうなのだろう。